同作は、テレビ熊本による「郷土の偉人」シリーズの第32作。熊本で家族を持ち、娘が生まれ、多くの俳句を詠み、文豪としての精神的ルーツを育んだ漱石が、同地で過ごした4年余りの日々がつづられる。

作家・映画監督の朴壽南(パク・スナム）は、1935年植民地時代に生まれた在日コリアン二世として、植民地と戦争の歴史の闇に葬られた声なき声を聞き取り、生涯をかけ映像に記録してきました。広島の朝鮮人被爆者、沖縄戦に連行された朝鮮人元「軍属」そして、日本軍「慰安婦」。数えきれない証言を掘り起こしてきた彼女の元には、80年代から撮影し未公開のまま劣化してきた膨大な16ミリフィルムが積まれていました。「歴史の真実を埋もれさせるわけにはいかないー」。娘は母と共にフィルムの復元にとりかかります。『よみがえる声』は 娘であり10代の頃から母の上映活動に同行してきた朴麻衣（パク・マイ）が共同監督として参加。母の生涯の旅をたどりながら膨大なフィルムを復元し、歴史の記録に向き合います。

青春小説「桃尻娘」でのデビュー以降、その桁違いの知性と独自の語り口から、エッセイ、文芸評論、小説、戯曲、古典の現代語訳、日本美術論、人生相談など多岐にわたる膨大な著作を遺した橋本治。その橋本がデビュー当時から共創を切望したのが、ダイナミックな構図と煌びやかな色彩表現で“現代の浮世絵師”とも称された異能の画家・岡田嘉夫だ。「マルメロ草紙」は20世紀初頭の仏パリを舞台にした橋本の耽美小説であり、岡田流アール・デコの挿絵が彩る豪華本。同書は2013年に集英社から定価3万5000円、限定150部のフルカラーで刊行された。その制作過程に密着した映画は、今は亡き橋本と岡田が「本」というものの可能性を追求した8年間の記録となる。

「春の香り」の主人公は、マンガ家志望の女子高校生・藤森ハルカ。彼女はある日、執筆中の恋愛マンガのキャラクターと同じ名前を持つ少年・巧（タクミ）と運命的に出会い、恋に落ちるが、そんな矢先に悪性脳腫瘍が再発し、手術の影響で右手にまひが残る。ハルカは失意の中タクミに別れを告げてマンガを描くこともやめるが、家族の愛に支えられながら懸命にリハビリを続け、やがてタクミへの思いを胸にマンガの続きを描き始める。

新型コロナウイルスの影響でCAになるという夢を諦めた美琴。幼馴染の遼太郎や同棲中の正紀、会社の後輩の桜との、劇的なこともない何とも楽ながら倦怠感の蔓延する日常。遼太郎のとある告白から、美琴が無意識のうちに止めてしまっていた時間が動き始める。美琴、そして周囲の人々がこれから歩んでいく道とはー。

ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日好き。』シリーズの最新作『今日、好きになりました。サムイ編』が、16日からスタート。現役高校生たちのリアルで等身大な、本気の"恋"と"青春"を追いかけます。

乃木坂46の公式ライバル「僕が見たかった青空」の初冠番組がスタート！ 　　MCチョコレートプラネットが先生役となりスーパーアイドル乃木坂46に追いつくことを目指す劇薬型スパルタアイドル育成番組です。 　　僕青メンバーに勢いをつけてもらうため、この番組では彼女たちの知られざる一面や魅力を引き出すさまざまなバラエティテーマにチャレンジしてもらいます！！

本作は、信州・諏訪盆地を舞台に、日本で最も古い神社のひとつといわれる諏訪大社の祭礼を追ったドキュメンタリー。 　　諏訪大社には、四季折々の野山の植物や動物が捧げられるなど、古式にのっとった祭礼が伝えられている。 　　中でも狩猟民のにおいを色濃く残す春の「御頭祭（おんとうさい）」には鹿が欠かせず、猟師が鹿の肉を献上する祈りが今でも生きている。 　　謎めいた聖なる力を持つ鹿に、人はどんな願いを託してきたのか…

Uozumi and Mizushiro are third-year junior high school students. They have a lot in common and go to school together. One day, Uozumi hears from someone that Mizushiro has moved. Uozumi decides to follow in his footsteps. He arrives to find…